この記事の3行まとめ
- フィルムアート社、『クリティカル・ワード ゲームスタディーズ 遊びから文化と社会を考える』を2025年6月26日(木)に発売
- 主にデジタルゲームを研究対象とする学問分野「ゲームスタディーズ」の入門書
- 「インディーゲーム」「ゲーム実況」など多角的な観点からゲームを論述。ゲーム研究の参考文献20冊も紹介
フィルムアート社は、ゲームを研究対象として扱う学問分野「ゲームスタディーズ」の入門書『クリティカル・ワード ゲームスタディーズ 遊びから文化と社会を考える』を2025年6月26日(木)に発売します。
総ページ数は360ページ、価格は2,640円(税込)。Amazon.co.jpなどで予約購入を受け付けています。
【新刊情報】
『クリティカル・ワード ゲームスタディーズ
遊びから文化と社会を考える』
吉田寛/井上明人/松永伸司/マーティン・ロート=編著
私たちは何をプレイしているのか?
ゲーム研究の多面性と新たな可能性をとらえる、キーワード35+ブックガイド20https://t.co/v2NT3C3QzC pic.twitter.com/IuGR9MAXGC
— フィルムアート社 (@filmartsha) May 27, 2025
【新刊情報】
『クリティカル・ワード ゲームスタディーズ
遊びから文化と社会を考える』
吉田寛/井上明人/松永伸司/マーティン・ロート=編著
私たちは何をプレイしているのか?
ゲーム研究の多面性と新たな可能性をとらえる、キーワード35+ブックガイド20https://t.co/v2NT3C3QzC pic.twitter.com/IuGR9MAXGC
— フィルムアート社 (@filmartsha) May 27, 2025
「ゲームスタディーズ」とは主にデジタルゲームを研究対象として取り扱う、2000年頃に誕生した学問分野。「ゲームそのもの」を研究することを掲げており、人類学や哲学、心理学、社会学など、広域な分野を取り込みつつ発展を遂げてきたといいます。
本書では、「ゲームスタディーズ」を学ぶ上で押さえておくべき基礎知識や重要事項を35種類のキーワードから解説。「ルール」「メディア」「インディーゲーム」「ゲーム実況」「物語」「ユーザー生成コンテンツ」など多角的な観点から論述しています。
(画像はフィルムアート社書籍ページより引用)
また、ゲーム研究を学ぶにおいて欠かせないとする参考文献20冊を紹介するパート「ブックガイド」も用意しています。
(画像はAmazon.co.jpより引用)
本書は東京大学教授の吉田 寛氏や立命館大学准教授の井上 明人ら4名が編著者を務めているほか、20名以上の研究者らが執筆に携わっています。
詳細はフィルムアート社の書籍ページをご確認ください。
『クリティカル・ワード ゲームスタディーズ 遊びから文化と社会を考える』フィルムアート社書籍ページ