75%サイズでロープロファイルのゲーミングキーボード「VK720AL」、エレコムから11/20(水)に発売。磁気スイッチ採用、ラピッドトリガー同様の機能を搭載

2024.11.05
ニュース周辺機器・ハードウェアキーボード
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • エレコム、ゲーミングキーボード「VK720AL」シリーズを2024年11月20日(水)に発売。予約販売が実施中
  • キーストローク2.5mmのロープロファイルのゲーミングキーボード
  • 静音性が向上した磁気スイッチを採用し、「ラピッドトリガー」同様の機能が搭載されている

エレコムは、磁気スイッチを使用したロープロファイルのゲーミングキーボード「VK720AL」シリーズを、2024年11月20日(水)に発売します。

発売に先立ち、エレコムダイレクトショップでは予約販売が開始されています。ホワイト・ブラックの2色が展開され、価格は各色32,980円(税込)です。なお、記事執筆時点で展開される配列については、日本語配列のみが発表されています。

筐体右上には、ホイールの回転や押し込みが可能な「プログラマブルダイヤル」を搭載。音量調整機能が割り当てられているが、ほかの機能も設定できる

「VK720AL」は、エレコムのゲーミングデバイスシリーズ「ELECOM GAMING V custom」の新製品として発売される、75%サイズのゲーミングキーボードです。

キーピッチは19mm、キーストロークは2.5mm。押下圧はスタート30g、底打ち時50gのリニア型で、スイッチはファクトリールブ済みです。キースイッチには、ロープロファイルの磁気式アナログ検知スイッチ(磁気スイッチ)を採用しています。

(画像は販売ページより引用)

2024年5月に発売された「VK720A」との、キーの高さの比較(画像は販売ページより引用)

専用設定ソフト「EG Tool」を利用すれば、アクチュエーションポイントは0.1〜2.3mm(0.1mm刻み)の範囲で設定可能。すべてのキーだけでなく、個別のキーに異なる設定も登録できます。また、いわゆる「ラピッドトリガー」と同様の機能も実装されています。

(画像は販売ページより引用)

また、スペースバー部分をカスタマイズできるユニットが付属。好みに合わせて、無変換キー+ショートスペースバー、もしくはロングスペースバーのみのいずれかを選択可能です。

さらに、「ELECOM GAMING V custom」の従来機と同様、ゲームプレイに適した形状の「ネオクラッチキーキャップ」を採用。キー印字の塗装が剥がれにくいダブルインジェクションPBTキーキャップも、引き続き採用されています。

対応OSはWindows 11/10。本体サイズは幅約325.4mm×奥行約143.8mm×高さ約36.8mm(スタンド含む)、重さは約651g。

WASDをホームポジションとし、その周辺を往復するようなゲーム操作を邪魔しないよう、角度や高さを最適化している(画像は製品ページより引用)

詳しくは、製品ページプレスリリースをご確認ください。

「VK720AL」製品ページプレスリリース

 

以下、プレスリリースからの引用です。


エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長執行役員:石見 浩一)は、ハイクラス・ゲーミングデバイス「ELECOM GAMING V custom(ブイ カスタム)」シリーズより、75%サイズ・日本語配列の磁気式ロープロファイルキーボード「VK720ALシリーズ」を発売します。また、発売に先立ち、「VK720ALシリーズ」の先行予約販売を、2024年11月1日(金)12時より開始します。

最速の入力を極める。磁気式ロープロファイルキーボード

最短0.1mmの押し込み・押し上げでキー入力のON/OFF操作ができ、高速での連打・再入力を実現するロープロファイル磁気式スイッチを搭載。磁気スイッチはファクトリールブ済みのBOXタイプの軸を搭載したリニア型で、キーのガタつきが少なく滑らかな押し込みを実現しています。押下圧は一般的な赤軸よりも初動がやや軽い、スタート30g、底打ち50gのキーを採用。

また、キーの押し込みがいつどんな地点にあってもその位置にアクチュエーションポイントとリセットポイントが追従して変化。従来のメカニカルキーボードよりも速いポジショニングとストッピングを実現できます。

ゲームに最適化された75%サイズ・日本語配列

2024年5月24日に公開した、「VK720Aシリーズ」で好評だった75%サイズを引き続き採用しています。マウスを操作するためのスペースを確保しやすいTKL(テンキーレスキーボード)よりもコンパクトなサイズ感で、Escキー、ファンクションキーとあわせて音量調整ができる「プログラマブルダイヤル」を搭載しています。必要十分なキーが備わっているため、ゲームプレイ時だけではなく、普段使いする際にも違和感なくお使いいただけます。

スペースバー部分の配列変更が可能

お好みのプレイスタイルにあわせて、スペースバー部分の配列を選択できるよう、ロングとショートの2種類のキーを付属品として同梱しています。スペースバーユニットを付け替えるだけで、「ロングスペースバー」もしくは「無変換キー+ショートスペースバー」 のカスタマイズができます。

ゲーム体験をより没入感あるものにする機能を搭載

全てのキーに1,677万色のRGBライティング機能を搭載しています。ゲーム環境を彩るだけではなく、ゲームへの没入体験を可能にします。また、V custom専用の設定ソフトウェア「EG Tool」によって、光り方のパターン、速度、色などをお好みに合わせてカスタマイズできます。さらに「EG Tool」で設定した内容をキーボード本体に記憶できるため、専用ソフトをインストールしていないパソコンでも、以前の設定通りに使用可能です。

エレコムのゲーミングキーボード用エンジン“ELECOM Magnetic S.P.S Engine”搭載

キー入力における応答速度(Speed)、精度(Precision)、安定性(Stability)を高めたエレコムのゲーミングキーボード用エンジンに、可変型のアクチュエーションポイント・リセットポイント制御システムを追加した“ELECOM Magnetic S.P.S Engine”を搭載しています。

 

先行予約販売詳細

製品      :V custom VK720AL(75%サイズ・日本語配列)
型番      :(ブラック)TK-VK720ALBK /(ホワイト)TK-VK720ALWH
販売開始日時  :11月1日(金)12時~
販売先URL   :https://shop.elecom.co.jp/category/VK720AL/

 

ELECOM GAMING V customとは

本シリーズは、「最適って、最強。」をコンセプトに、プロからエントリーまで勝ちにこだわるすべてのプレイヤーの皆様と向き合い、数値性能だけでなく、感覚的な使い心地を大事に作りこんだ、一人ひとりにぴったりハマる”勝てるデバイス”をお届けする新しいハイクラス・ゲーミングデバイスシリーズです。科学的に裏付けられた高性能を実現しながら形状、サイズ感、素材などのこだわりから生み出される絶妙な使い心地を追求しています。

VK720AL特設Webページ:
https://www.elecom.co.jp/pickup/v-custom/products/keyboard/vk720al/

 

製品詳細

<V custom VK720AL 日本語配列 ブラック>
型番:TK-VK720ALBK
価格:32,980円(予定売価・税込)
URL:https://www.elecom.co.jp/products/TK-VK720ALBK.html

<V custom VK720AL 日本語配列 ホワイト>
型番:TK-VK720ALWH
価格:32,980円(予定売価・税込)
URL:https://www.elecom.co.jp/products/TK-VK720ALWH.html

詳細は下記URLより当社HPをご覧ください。
https://www.elecom.co.jp/news/new/20241101-01/

 

企業情報

エレコムは1986年に創業し、パソコンブームの到来とともに企業規模を拡大してまいりました。主にIT周辺関連製品の開発、製造、販売を行い、近年では、パソコンやスマートフォンなどのデジタル分野だけでなく、ヘルスケア、ゲーミング、調理家電、理美容製品、アウトドア、ペット家電、ソリューション提案などのさまざまな分野に進出し、これまでになかった快適さや便利さを皆さまにお届けすることで、成長し続けてきました。
我々が掲げるパーパス「Better being」は、私たちエレコムグループの存在意義です。より良き技術・品質を追求して、世界の人たちを幸せにし、社会を良くする。より良き地球環境や地域社会を目指し、持続可能な社会や環境に貢献する。創業以来、ずっと大切にしてきたことをこれからも追求し、エレコムグループとして持続的に成長してまいります。

会社概要

会社名    :エレコム株式会社
本社所在地  :大阪市中央区伏見町4丁目1番1号 LAタワー9F
設立     :昭和61年(1986年)5月
代表者    :取締役社長執行役員 石見 浩一

関連記事

Aliceレイアウトのメカニカルキーボード「Keychron Q10 Max」発売。ワイヤレスに対応し、日本語・英語配列どちらも用意されている
2024.10.30
REALFORCE史上、最も軽くて小さいキーボードが新登場。70%サイズ&600gの「REALFORCE RC1 Keyboard」、全4モデル展開で10/18から発売
2024.10.11
シザースイッチ搭載の薄型・軽量なワイヤレスキーボード「Keychron B1 Pro」、税込6,930円で発売。最薄部5.2mm、重さは約425g
2024.10.08
ロジクールで「最もポータブル」を謳うワイヤレスキーボード。最薄部4.3mm、重さ222gの「Keys-to-Go 2」、6/27(木)に発売
2024.06.18
静音性を高めた磁気スイッチを採用。エレコム、75%サイズのキーボード「VK720A」シリーズの予約販売を開始
2024.05.28
最薄部5.4mm、重さ約490g。薄型・軽量設計でロープロファイルの75%メカニカルキーボード「Lofree Edge」、4/25(木)22時よりKickstarterで先行販売
2024.04.25

注目記事ランキング

2024.10.29 - 2024.11.05
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

レンダリング(Rendering)
レンダリング コンピューターグラフィックスにおける、各種データ(3Dモデルなど)をプログラムを用いて計算し、画像として表示すること。レンダリングを行うプログラムをレンダラー(Renderer)と呼ぶ。
VIEW MORE

Twitterで最新情報を
チェック!