この記事の3行まとめ
- 「Unity 2021 LTS」のサポート期間、Unity 6がリリースされる2024年後半まで延長
- Unity 2022 LTS/Unity 6 Preview/Unity 6のサポート期間についても言及
- Unity 2021 LTS/Unity 6の具体的なサポート期間は、Unity 6のリリース日が発表された後に公開
Unity Technologiesは2024年7月25日(現地時間)、「Unity 2021 LTS」のサポート期間をUnity 6のリリースまで延長することを発表しました。
(画像は公式ブログより引用)
UnityにおけるLTS(Long Term Support)とは、安定したソフトウェアの提供を目的に長期間のサポートが保証されるバージョンを指します。新規機能などは追加されず、通例ではリリースから2年間にわたり、バグ修正などのアップデートが施されます。
このたび、2022年4月にリリースされたUnity 2021 LTSのサポート期間が延長されることが発表されました。
記事執筆時点では具体的なサポート期間は公開されていませんが、Unity公式ブログによると、Unity 6のリリース(2024年後半)までサポートが継続するとのことです。
同時に、Unity 2022 LTS/Unity 6 Preview/Unity 6のサポート期間についても、Unity公式ブログで下記のように言及されています。
〈Unity 2021 LTS〉
Unity 6リリースまでサポート(2024年後半)
〈Unity 2022 LTS〉
変更なし。少なくとも2025年5月30日までサポート
〈Unity 6 Preview〉
変更なし。Unity 6リリースまでサポート(2024年後半)
〈Unity 6〉
リリースから少なくとも2年間はサポート
※ Unity 2021 LTS/Unity 2022 LTS/Unity 6のEnterpriseライセンス契約者に対しては、さらに追加で1年間のサポートが提供される
Unity 2021 LTS/Unity 6の具体的なサポート期間は、Unity 6のリリース日が発表された後に公開するとのこと。
詳細は、Unity公式ブログをご確認ください。
「Unity 2021 Long Term Support Extended」Unity公式ブログ