2024年7月19日(金)から21日(日)の3日間、京都みやこめっせで開催された『BitSummit Drift』。展示されたゲームの中から、『エバーディープ・オーロラ』をお届けします。
スペインのディベロッパー2名が開発したこのゲーム、ドット絵が目を引き魅力のある2Dアクションゲームになっていました。地下を掘って探索を進めるタイプの本ゲームを紹介します。
2024年7月19日(金)から21日(日)の3日間、京都みやこめっせで開催された『BitSummit Drift』。展示されたゲームの中から、『エバーディープ・オーロラ』をお届けします。
スペインのディベロッパー2名が開発したこのゲーム、ドット絵が目を引き魅力のある2Dアクションゲームになっていました。地下を掘って探索を進めるタイプの本ゲームを紹介します。
TEXT / HATA
EDIT / 田端 秀輝
本作は、書き込まれたドット絵とシンプルな色使いが印象に残る2Dプラットフォーム。
プレイヤーは、子猫のシェルを操作して母猫と再会するために地下深くへと進んでいきます。母からの手紙には「いつもの場所で待っています」書き残されており、シェルはドリルを片手に母を探して地下世界へと旅に出るのでした。
シェルはドリルを使って地下世界を掘り進んでいくのですが、ドリルにはエネルギーという概念があり、適当に進むとドリルが動かなくなるので気を付けなくてはなりません。地下の世界にはエネルギーを補充できるスタンドがあるので移動をしながら記憶しておくと良いでしょう。
また、岩を砕いていく中で赤い宝石を手に入れることができ、スタンドでの補充やアイテムの購入などの費用に使えます。しかも、わりと豊富に埋まっているのでこまめに回収して置きましょう。
シェルが進む地下の世界には多くの動物たちが暮らしており、それぞれの生活を営んでいます。巨漢の鍛冶屋レムルスや花を育てる雌の鹿などのキャラと会話をしたり、依頼をこなしたりして母親との待ち合わせ場所を目指しましょう。
戦闘要素は見受けられず、探索や地下世界の動物たちとの交流がメインとなっているようです。
開発はスペインのディベロッパー2名で行われており、パブリッシャーによるとUnityで作られた本作はドット絵には特に力を入れているとのことでこちらを向いているシェルのかわいらしさや、各キャラがよく動くので皆さんにもぜひ触れてほしいとのことでした。
『エバーディープ・オーロラ』のリリース日は現時点では未定ですが、完成が待ち遠しい一作です。
『エバーディープ・オーロラ』公式サイトBitSummit Drift 公式サイト5歳の頃、実家喫茶店のテーブル筐体に触れてゲームライフが始まる。2000年代にノベルゲーム開発を行い、異業種からゲーム業界に。ゲームメディアで記事執筆を行いながらゲーム開発にも従事する。
 
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