Xiaomi、4万円を切る34型の湾曲ウルトラワイドゲーミングモニター「G34WQi」を発売。リフレッシュレートは180Hz、応答速度は1msをサポート

2024.04.15
ニュース周辺機器・ハードウェア
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • 小米技術日本(Xiaomi Japan)、34型湾曲ゲーミングモニター「G34WQi」を発売
  • リフレッシュレートは最大180Hz、応答速度は1msをサポートしている
  • 4月25日(木)までは3,000円引きで販売

小米技術日本(Xiaomi Japan)は、2024年4月15日(月)よりゲーミングモニター「G34WQi」を順次発売することを発表しました。

Xiaomi公式ストア「mi.com」やAmazon.co.jpなどで販売され、市場想定価格は39,980円(税込)。早割キャンペーンとして、4月25日(木)までは3,000円引きの36,980円(税込)で購入できます。

「G34WQi」は、解像度3440×1440対応(アスペクト比21:9)、34インチの湾曲ゲーミングモニターです。

湾曲率は1500R。リフレッシュレートは最大180Hz、応答速度は1msをサポートしています。

本製品は、DCI-P3カバー率95%およびsRGBカバー率100%の色域、ΔE<2の色精度をサポート。さらに、TÜVにより認証された低ブルーライトモードも搭載しています。

本体の大きさは811.3×210×510.1mm、重さは6.9kg(ともに台座を含む)。VESAマウント(75×75mm)も対応しています。

インターフェイスは、DisplayPort 1.4×2、HDMI 2.0×2など。なお、DisplayPortはFreeSync Premiumに対応しています。

詳細は、製品情報ページプレスリリースをご確認ください。

製品情報ページ | mi.comプレスリリース

 

以下、プレスリリースからの引用です。


小米技術日本株式会社(以下「シャオミ・ジャパン」、本社:東京都港区、取締役社長:大沼 彰)は、ゲーマーに最適なモニター「Xiaomi 曲面ゲーミングモニター G34WQi」を2024年4月15日(月)より順次発売します。ゲームを最大限楽しめる性能や曲面ディスプレイによる没入感、横広の画面により、ゲームのみならずビジネスなどの作業にも適しているモニターです。市場想定価格は39,980円(税込)です。※発売チャネルにより商品配送日が異なります。詳しくは各チャネルページをご確認ください。

「Xiaomi 曲面ゲーミングモニター G34WQi」は、1500Rの優れた湾曲率のスクリーンが特長の、熱狂的なゲーマーのために設計されたモニターです。最大180Hzの高リフレッシュレートと、1msの高速反応速度により、動きの速いゲームでも映像を滑らかなままにし、スムーズなゲーム体験を提供します。また、WQHDの超ワイドスクリーンと広い色域により、クリアで自然な高画質を実現しました。

モニターは高さと角度を自由に調節することができ、壁掛けも可能です。どのようなシートポジションでも快適に使用できるため、ゲーム時だけでなくビジネスシーンにも最適です。

  • 「Xiaomi 曲面ゲーミングモニター G34WQi」製品特長

1500Rの優れた湾曲率による、より魅力的な映像体験

人間の目の曲率を再現することで、より人間工学に基づいた視聴を提供します。湾曲したデザインは、目とスクリーンの各部分との距離が一定に保たれ、臨場感と没入感のある映像体験を実現します。

広視野のWQHD超ウルトラワイドスクリーン

視野角178度の超ウルトラワイドスクリーンは、21:9のアスペクト比を誇り、従来の16:9のディスプレイよりも30%大きくなりました。また、3440×1440のWQHDのクリアな解像度が、より鮮明な画質を実現します。横幅の広いディスプレイは、ゲームだけでなく多くの情報を処理するビジネスにも最適なモニターです。

180Hzの高リフレッシュレートと、1msの素早い高速反応速度によるスムーズな操作性

180Hzの超高リフレッシュレートにより、テンポの速いゲームでも滑らかな映像を維持します。加えて、1msの高速応答がモニターのゴーストやモーションブラーのブレを低減し、プレーの一歩先を行くことができます。また、FreeSync Premiumティアリング防止テクノロジー認証を取得しています。

※本製品は最大リフレッシュレート180Hz、最高解像度3440 x 1440に対応しています。最適な性能を実現するには、同梱のDisplayPortケーブル(DPケーブル)で本製品のDPポートに接続することをお勧めします。他社のDPケーブルを接続してディスプレイ解像度やリフレッシュレートが最適値に達しない場合は、接続に使用しているDPケーブルや信号源機器が最大解像度出力をサポートしているかどうかをサプライヤーにご確認ください。

※1msの素早い反応とは、MPRTテクノロジーによる1msの反応速度を指します。データはXiaomiの社内ラボによるものです。

※FreeSync Premiumでは、グラフィックスカードとモニターのフレームレートがリアルタイムで同期し、ダイナミックな環境でのティアリングやラグを低減します。これにより、ゲーム中の重要な場面でのスムーズさと安定性が保証されます。このモデルのFreeSync Premium認定は、DPポートのみで、AMD FreeSync Premium認定レポートによるものです。

プロ仕様のカラーディスプレイで、ゲームの本質を解き放つ

95%のDCI-P3と、100%のsRGB広色域、ΔE<2のプロフェッショナルな色の精度、そして350 nitsの輝度を持つこのモニターは、幅広い色スペクトルを提供し、比類のない豊かさとリアリズムで映像に命を吹き込みます。

※DCI-P3カバー率95%の広色域:CIE 1976色空間で計算されたDCI-P3カバー率95%の広色域比を指します。

※sRGBカバー率100%の広色域:CIE 1931色空間で計算されたsRGBカバー率100%の広色域比を指します。

※ΔE<2のプロ仕様の色精度:*ΔE<2は平均値であり、ΔEは均一な色認識空間で人間の目が認識する色の違いのテスト単位を指します。カラーディスプレイの再現性を定量化して、色表示の精度を向上させることができます。数値が小さいほど、色の歪みが少ないことを示します。

快適な低ブルーライトと、目をさらに保護するDC調光機能

TÜV低ブルーライト認証により、低ブルーライトモードを有効にすると、モニターは短波長のブルーライトをカットし、オフィス環境に最適です。また、DC調光により、画面のちらつきも効果的に低減します。

※低ブルーライト認証:TÜV低ブルーライト認証IDは0217009673です。低ブルーライトモードは手動でオンにする必要があります。OSDメニューを開き、[画像モード]>[モード選択]>[低ブルーライト]の順に選択します。

Contemporary Good Design(CGD)Gold Awardを受賞した外観

3辺狭ベゼルにより、自然なルックと没入型ディスプレイを実現しました。背面には様々な色を表示できるライトリングをあしらい、eスポーツらしい外観を更に引き立てます。このような優れたデザイン性により、2023年 Contemporary Good Design(CGD)Gold Awardを受賞しました。

多機能スタンドでいつでも快適に

モニターは高さと角度を自由に調節でき、壁面取り付けも可能なので、どのようなシートポジションでも快適に使用できます。

※本製品に壁面取り付けブラケットは付属していません。別途購入の必要があります。

※VESA規格(75x75mm)に準拠しています。

  • 販売情報 

Xiaomi 曲面ゲーミングモニター G34WQi

・発売日   :4月15日(月)順次発売開始

・販売チャネル:

オンライン:Xiaomi 公式サイト(mi.com)、Amazon.co.jp、楽天市場

mi.com(Xiaomi 公式ストア):https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-curved-gaming-monitor-g34wqi

Amazon公式サイト:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CWS2YKNK

楽天市場公式サイト:https://item.rakuten.co.jp/xiaomiofficial/m55058/

※発売チャネルにより商品配送日が異なります。詳しくは各チャネルページをご確認ください。

・市場想定価格:39,980円(税込)

  • 早割キャンペーン

4月15日(月)~4月25日(木)に、早割キャンペーンを行います。

お得なこの機会に是非お買い求めください。

Xiaomi 曲面ゲーミングモニター G34WQi:39,980円→36,980円(税込)

販売チャネル:mi.com(Xiaomi 公式ストア)、Amazon.co.jp、楽天市場

※販売価格は各社からの発売情報をご確認ください。もしくはお問い合わせください。

  • スペック

Xiaomi 曲面ゲーミングモニター G34Wqi

※製品の外観を美しくするため、このページでは電源とケーブルを表示していません。本製品を使用するには、電源にケーブルを接続する必要がありますのでご注意ください。

  • Xiaomi Japanについて

Xiaomiは、2019年12月に日本市場に参入し、グローバルで展開する最先端のスマートフォンやIoT製品を数多く販売しています。スマートフォンにおいては、SIMフリー市場に加え、2020年9月にXiaomi Japan初の5G対応モデルをauブランドに提供、2021年2月には「おサイフケータイ」対応モデルをSoftBankブランドに展開するなどキャリア市場にも進出し、グローバルでの製品力に加え、迅速にローカライズを推進しています。

また、IoT製品においては、グローバルでベストセラーモデルになっているXiaomi Smart Bandなどのスマートバンドやスマートウォッチ、完全ワイヤレスイヤホンなどのウエアラブル製品から、プロジェクター、室内カメラや空気清浄機などの季節家電に至る数多くのスマートホーム製品を発売しています。

  • Xiaomi について

Xiaomi Corporation(以下Xiaomiと表記)は2010年4月に設立され、2018年7月9日(1810.HK)に香港証券取引所のメインボードに上場しました。Xiaomiは、IoTプラットフォームで接続されるスマートフォンとスマートハードウェアを核とした家電およびスマートデバイスを製造する企業です。

Xiaomiは「ユーザーの友となり、最もクールだと”心から”思ってもらえる企業になる」というビジョンを掲げ、イノベーション、高品質なユーザーエクスペリエンス、効率的な運営を追求しています。当社は、世界中の誰もが革新的なテクノロジーを通じてより良い生活を楽しめるように、適正な価格で優れた製品を製造し続けています。

Xiaomiは、世界をリードするスマートフォン関連企業の1つです。2023年9月、自社ファームウェアであるMIUIの月間アクティブユーザー数(MAU)は世界中で約6億2,300万に達しました。当社はまた、世界をリードするコンシューマIoTプラットフォームを確立しており、2023年9月30日時点で、6億9,900万台以上のスマートデバイス(スマートフォン、ラップトップ、タブレットを除く)が自社のプラットフォームに接続されています。

現在、Xiaomi製品は世界中の100を超える国と地域で販売されています。Xiaomiは2023年8月、5年連続で「Fortune Global 500」にランクインし、順位は360位でした。

Xiaomiは、香港ハンセン指数、ハンセン中国企業指数、ハンセンテック指数、ハンセン中国50指数の構成銘柄です。

関連記事

『CLIP STUDIO PAINT Ver.4.0』に生成AIの学習から保護するノイズ追加や、イラストのポーズを調整できる「パペット変形ツール」搭載。2025年3月にリリース予定
2024.11.21
重さ約2kgのアルゴリズム解説書籍『アルゴリズムイントロダクション第4版総合版』、近代科学社より12/3(火)に発売
2024.11.21
デスクトップPCの定位置を机の下から動かせる「7段階昇降CPUワゴン」、サンコーより発売。耐荷総重量80kgでワゴンの上にも載せられる
2024.11.21
「mocopi」+VR機器でフルボディトラッキング。「mocopi」をSteamVRの仮想トラッカーとして使う『mocopi VR』、ソニーがリリース
2024.11.21
インディーゲーム紹介番組「INDIE Live Expo 2024.12.7」、番組内容が発表。『けものティータイム』『ゆんゆん電波シンドローム』など注目タイトル多数
2024.11.20
「Blender 4.3」正式リリース。EEVEEにおいてライトリンキングやグリースペンシルが使用可能に、ジオメトリノードには反復処理機能追加
2024.11.20

注目記事ランキング

2024.11.14 - 2024.11.21
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

フォワードシェーディング(Forward Shading)
フォワードシェーディング オブジェクト毎にライティングの計算を行い、その計算結果を描画するレンダリング手法。フォワードレンダリングともいう。ディファードシェーディング(Deferred Shading)に比べてポストプロセスの自由度は低いが、(何も物を配置しなかった際にかかる)最低限の描画コストが低く、アンチエイリアス処理などにおいてフォワードシェーディングの方が有効な分野も存在する。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!