この記事の3行まとめ
ピクシブは2024年1月31日(水)、オウンドメディアのpixiv insideにて『BOOTH 3Dモデルカテゴリ取引白書2024』と題した記事を公開しました。
同記事では、BOOTHにおける「3Dモデル」カテゴリの取引データがまとめられています。
BOOTHでの2023年の3Dモデルカテゴリ取扱高は約31億円。注文件数も約198万件と、2018年から5年連続で右肩上がりの推移を記録しています。
2023年の注文者数も増加し、約14.8万人と発表されています。
「3Dキャラクター」カテゴリ(いわゆるアバター)では、安いほうがよく売れるわけではなく、5,000~6,999円がボリュームゾーンであることがわかります。
また2022年と比較すると、7000円~の価格帯は比率が増え、平均注文額が上がっているとのこと。
これらのことから、3Dモデルカテゴリのファンは、商品の魅力や商品を通じて得られる体験の価値を、価格よりも重視する傾向にありそうだと同記事で分析しています。
また、支出額が増加するにつれて該当ユーザーも減少する、というわけではなく、高額な支出を行うユーザーも多数いることがわかります。
同記事では「特に年間支出額が高額帯のユーザー数が2022に比べて増えていて、カテゴリに対する熱量の高さ、魅力の底知れなさが感じられます。」と述べられています。
記事後半では、2022年12月にリリースされたギフト機能の活用状況なども紹介されています。
記事の詳細は、こちらをご確認ください。
BOOTH 3Dモデルカテゴリ取引白書2024