この記事の3行まとめ
GitHubは2023年12月29日(現地時間)、GPT-4を搭載した開発者向けAIアシスタント「GitHub Copilot Chat」の一般提供を開始したと発表しました。
Visual StudioとVisual Studio CodeといったIDE(統合開発環境)にて利用可能で、日本語を含む自然言語に対応しています。本機能は、GitHub Copilotの有料プラン加入者であれば無料で利用できます。
GitHub Copilot Chat一般提供開始しました!
👩🏻💻Visual StudioとVS Codeで利用可能
👥全てのGitHub Copilotプランで利用可能
🉑日本語含む自然言語で利用可能
GitHub Copilot Chatは、実際にGitHub社内の開発でも使われています。GitHubのエンジニアの声もブログで紹介していますのでぜひご覧ください👇
— GitHub Japan (@GitHubJapan) January 9, 2024
GitHub Copilot Chat一般提供開始しました!
👩🏻💻Visual StudioとVS Codeで利用可能
👥全てのGitHub Copilotプランで利用可能
🉑日本語含む自然言語で利用可能
GitHub Copilot Chatは、実際にGitHub社内の開発でも使われています。GitHubのエンジニアの声もブログで紹介していますのでぜひご覧ください👇
— GitHub Japan (@GitHubJapan) January 9, 2024
GitHub Copilotは、OpenAIによる言語モデル「GPT」を使用し、さまざまなプログラミング作業をサポートするAIツールです。
今回一般提供が開始された「GitHub Copilot Chat」を導入すれば、開いているIDEからチャット形式で対話することで、コマンドの説明や脆弱性のチェック、単体テストの記述など、開発者向けの支援をその場で受けることができるようになります。
GitHub Copilot Chatの実用例として、コーディングに関する質問へのリアルタイム回答や、JavaとC#などプログラミング言語間のシームレスな翻訳などが挙げられています。
組織もしくは個人のGitHub Copilotプラン(有料)に加入すれば、追加料金なしでGitHub Copilot Chatが使用可能です。
詳しくは、GitHubブログやGitHub Copilot Chatについてのドキュメントをご確認ください。
GitHubブログ『GitHub Copilot Chat、組織と個人向けに一般提供(GA)開始』GitHub Docs『About GitHub Copilot Chat』