TGS2023でゲームローカライズの一端を体験。アクティブゲーミングメディア、LQAの体験が可能なブースを出展

2023.09.12
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この記事の3行まとめ

  • アクティブゲーミングメディアが「東京ゲームショウ2023」に出展
  • ブースでは「LQA(Linguistic Quality Assurance)」を体験できる
  • バイリンガルスタッフによるローカライズのお悩み相談も受付

アクティブゲーミングメディアは、2023年9月21日(木)〜2023年9月24日(日)に幕張メッセにて開催される「東京ゲームショウ2023(TGS2023)」に出展することを発表しました。

ブースイメージ

同社は、ゲームローカライズ専門会社として設立された企業。ローカライズ関連事業のほか、インディーゲームパブリッシングブランド「PLAYISM」やゲーム情報サイト「AUTOMATON」の運営も手がけています。

アクティブゲーミングメディアのブログでは、ローカライズに関する記事が公開されている(画像は同社ブログより引用)

PLAYISMとしては過去にも出展しているものの、アクティブゲーミングメディアとしての出展は今回が初だとしています。

今回は、ローカライズの社会的な品質向上を目指し、ゲーム業界内だけでなくユーザーにも認知と理解を広げるため、一般デーも含めて出展

ブースでは、ゲームローカライズ時に行う視覚的・言語的・文化的なテスト「LQA(Linguistic Quality Assurance)」を体験できます。これにより、文章を多言語に翻訳するだけにとどまらないローカライズについて学習が可能としています。

また、ブース内にはバイリンガルスタッフが常駐し、国内外に向けたゲームリリースを予定している企業や、個人開発者の海外展開に関するお悩み相談も受け付けるとのこと。

ブースの位置は「ビジネスソリューションコーナー」の「04-N20」。なお、PLAYISMブースは本年も出展されます。

「アクティブゲーミングメディア」Webサイト

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