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アスクとリンクスインターナショナルは、CORSAIR製のフルサイズキーボード「K70 MAX」を、9月1日(金)に発売することを発表しました。予想市場価格は32,980円前後(税込)。キー配列は日本語モデルのみ用意されています。
「K70 MAX」は、ポーリングレートが8,000Hzのメカニカルキーボードです。キースイッチは、CORSAIR独自の「MGX」スイッチを採用。この磁気スイッチは、アクチュエーションポイントを0.4〜3.6mmの間で0.1mmずつ調整可能です。
1つのキーに異なる2つのアクチュエーションポイントを設定し、各ポイントで異なる操作を割り当てる機能も搭載されています。
また、9月中旬に配信予定のファームウェアアップデートを適用すると、「Rapid Trigger」機能が利用できるようになると発表されています。
本機能を有効化することで、アクチュエーションポイントとリセットポイントが可変するように。各キーのリセット・再入力距離は0.1 mmに設定され、高速入力がしやすくなります。なお、各キーのリセット・再入力距離を個別に設定する機能は、2023年中に予定されているCORSAIRのiCUEソフトウェア更新後に利用可能。
キーキャップはPBTダブルショット、筐体はアルミニウムフレームを採用。マグネット脱着式パームレストも備えられています。
接続方式はUSB Type-C。本体サイズは442×166×39.2mm、重さは約1.39kg。その他、詳細は製品ページなどをご確認ください。
ニュースリリース(アスク)ニュースリリース(リンクスインターナショナル)「K70 MAX」製品ページ