この記事の3行まとめ
NVIDIAは、AIを使ったアップスケーリング技術「DLSS 3」のUnreal Engine 5.2(以下、UE5.2)向けプラグインを公開しました。
NVIDIA DLSS 3 が Unreal Engine 5.2 に対応!
ゲーム開発者は NVIDIA DLSS 3 により簡単に性能を向上させることが可能になります。
詳細はこちら(英語): https://t.co/XqjGzgN9WA pic.twitter.com/li0CSPizSf
— NVIDIA GeForce JP (@NVIDIAGeForceJP) June 22, 2023
NVIDIA DLSS 3 が Unreal Engine 5.2 に対応!
ゲーム開発者は NVIDIA DLSS 3 により簡単に性能を向上させることが可能になります。
詳細はこちら(英語): https://t.co/XqjGzgN9WA pic.twitter.com/li0CSPizSf
— NVIDIA GeForce JP (@NVIDIAGeForceJP) June 22, 2023
DLSS(Deep Learning Super Sampling)は、GeForce RTX GPUのTensorコアでAIを活用し、低解像度の画像をアップスケールするための技術です。
その最新世代であるDLSS 3は、GeForce RTX 40シリーズで動作。アップスケーリング技術「DLSS 超解像度」、マウスなどの入力遅延を軽減する「NVIDIA Reflex」、そして中間フレームを自動生成する「オプティカルマルチフレーム生成」を組み合わせて動き、ゲームのパフォーマンス向上に寄与します。
2021年2月には、DLSS 超解像度のプラグインとNVIDIA ReflexがUEで利用可能になりましたが、今回はUE5.2に対応したDLSS 3のパッケージが公開されました。これにはDLSS 超解像度、NVIDIA Reflex、オプティカルマルチフレーム生成などのプラグインがまとめて収録されています。
なお、今回のパッケージはUE5.2のみをサポート。UE4.27/5.0/5.1でオプティカルマルチフレーム生成を利用するには、エンジンに手を加える必要があります。
詳しい手順は、ダウンロードページでDLSSエンドユーザーライセンス契約を確認後、「Streamline/DLSS Frame Generation for UE 5.1, 5.0, 4.27 Download」からダウンロードできるガイドを参照してください。
今回の発表については、NVIDIAのニュースリリースやブログ記事をご確認ください。
ニュースリリースブログ記事ダウンロードページ