スマートフォン用コントローラー『Backbone One – PlayStation Edition』の国内販売開始。気になる「違い」のまとめ

2023.06.07
ニュースお役立ち情報周辺機器・ハードウェア
この記事をシェア!
twitter facebook line B!
twitter facebook line B!

この記事の3行まとめ

  • スマートフォン用コントローラー『Backbone One – PlayStation Edition』、日本国内で販売開始
  • 対応プラットフォームはPS Remote Playをはじめ、Google Play ストアやApp Store、Xbox リモートプレイなど
  • 特典内容はiPhone/Android間の他、スタンダード/PlayStation Edition間でも異なる

2023年5月23日、Backboneはスマートフォン用コントローラー『Backbone One – PlayStation Edition』の日本国内での販売を開始しました。価格は19,800円(税込)です。

画像はPlayStation.Blogより引用

Backbone One – PlayStation Edition』は、iPhone/Android用コントローラー『Backbone One』のPlayStationのオフィシャルライセンス商品版で、カラー・素材・仕上げはPlayStation 5のコントローラー「DualSense」から着想を得てデザインしているとのこと。PlayStationおなじみの△〇×☐のボタン表記はPlayStation Editionのみの仕様です。

『Backbone One』のスタンダード/PlayStation Editionで共通している仕様には、PS Remote Playをはじめ、Google Play ストアApp StoreXbox リモートプレイなどのプラットフォームに対応していることが挙げられます。

プラットフォームごとにコントローラーがサポートしているゲームタイトルの一覧も用意されている(画像はBackbone公式サイトより引用)

PS Remote Playを使うことで、外出先や自宅といったあらゆる場所でPlayStation 5およびPlayStation 4のゲームをプレイできる(画像はPlayStation.Blogより引用)

また、価格、iPhone/Androidに対応した端子で接続することやパススルー充電ができることは、スタンダード/PlayStation Editionで共通しています。

一方、購入特典は対応機種、エディションによって以下のように異なります。

iPhone Android
スタンダード Game Pass Ultimate 1か月分
Discord Nitro 3か月分
Apple Arcade 1か月分
Google Play Pass 1か月分
PlayStation Edition Discord Nitro 3か月分
Apple Arcade 1か月分
Google Play Pass 1か月分

Backbone One – PlayStation Edition』は海外で先行販売されていましたが、今回、日本での販売が開始されました。PlayStation.Blogによると、今後、韓国・台湾・香港・シンガポールでも販売を開始する予定だそうです。

詳しくはPlayStation.Blogの記事またはBackboneの公式サイトをご確認ください。

iOS/Android用コントローラー「Backbone One – PlayStation Edition」が登場!|PlayStation.BlogBackbone 公式サイト

関連記事

トイロジック、UE4のRPC関数をベースにしたプレイヤー同期処理を解説。大規模オンラインゲーム『FOAMSTARS』に導入した管理の仕組み
2024.04.26
Unity上でセリフの音声合成ができる「A.I.VOICE for GAMES」でリップシンクが可能に。キャラの口がセリフに合わせて自然に動く
2024.04.26
メールマガジンに関するアンケートを実施中!ご意見・ご要望をお寄せください【回答期限:5/7(火)午前10時】
2024.04.26
Unityのプロジェクトをインポートできるプラグインも無料公開。3DゲームやVRアプリの開発に向いた「UNIGINE Engine」、バージョン「2.18.1」がリリース
2024.04.25
最薄部5.4mm、重さ約490g。薄型・軽量設計でロープロファイルの75%メカニカルキーボード「Lofree Edge」、4/25(木)22時よりKickstarterで先行販売
2024.04.25
Unreal Engine 5.4がリリース。アニメーション関連の新機能「Modular Control Rig」の追加、「Motion Matching」の正式リリースなど
2024.04.24

注目記事ランキング

2024.04.20 - 2024.04.27
1
【2022年5月版】今から始めるフォートナイトの「クリエイティブ」モードープレイ開始から基本的な操作方法まで解説
2
『フォートナイト』で動く本格的なゲームが作れるツール「UEFN」とは?従来のクリエイティブモードから進化したポイントを一挙紹介!
3
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧
4
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.1「アイテム系」
5
【CHALLENGE1】「クリエイター ポータル」を使って、UEFNで作成した島を世界中に公開する
6
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.5「島の設定」
7
フォートナイトとUEFNがv29.30にアップデート。すでに公開した島をプレイできないようにする機能が導入される
8
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.7「NPC系」Part1
9
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.2「ユーティリティ系」
10
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.4「ゲームシステム系」
11
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.6「チーム・対戦系」Part1
12
『フォートナイト』で建築ビジュアライゼーション!?UEFNでオリジナルの世界観をどう作り上げたか、その手法を解説【UNREAL FEST 2023 TOKYO】
13
UEFNで使えるプログラミング言語「Verse」のノウハウが集結。『UEFN.Tokyo 勉強会 03 Verse Night』レポート
14
まるで『マイクラ』?ボクセル地形を生み出す無料アセット「VoxelPlugin Free」で”地形を掘ったり積み重ねたり”して遊んでみよう
15
【STEP2】UEFNの基本的な使い方を覚えよう
16
フォートナイトとUEFNがv29.20にアップデート。見下ろし視点でもプレイヤーキャラクターの向きを操作できるようになった
17
フルカラー書籍「UEFN(Unreal Editor For Fortnite)でゲームづくりを始めよう!」、ついに本日発売!全国書店で好評発売中!
18
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.10「UI系」Part2
19
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.10「UI系」Part1
20
【CHALLENGE2-1】フレンドと一緒にゲームを作ろう――UEFNプロジェクトをチームメンバーとリアルタイムで共同編集する
21
【CHALLENGE3】UEFNの機能「ランドスケープ」を使ってオリジナルの地形を作る
22
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.3「プレイヤー系」
23
「UEFN」って実際どうなの? 編集部が3時間で「みんなで遊べるアクションゲーム(?)」を作ってみた
24
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.8「ゾーン系」
25
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.9「建築物系」Part1
26
【STEP4-2】リスポーンとチェックポイントの仕組みを作る
27
フォートナイト クリエイティブとUEFNで使える仕掛け一覧 Vol.7「NPC系」Part2
28
【STEP4-1】コース外に出たらデスする仕組みを作る
29
Epic Games、200を超えるフォートナイトの島クリエイターが年間10万ドル以上の配当金を得られると発表。島の「プレイ時間」が影響
30
フォートナイトとUEFNがv26.30にアップデート。ロビー画面が一新され、クリエイターが島ごとにロビー背景を自由にカスタムできるように
VIEW MORE

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

フォグ(Fog)
フォグ 「霧」を意味する英単語。3DCGにおいて、現実の霧による見た目をシミュレーションする画面効果やエフェクトを指す。代表的なものとして、カメラから遠くにあるオブジェクトの色調を変化させることで遠近感を出す手法がある。
VIEW MORE

Twitterで最新情報を
チェック!