この記事の3行まとめ
- 『Godot Editor』アプリのベータ版がGoogle Play ストアで配信
- スマホのタッチ入力に対応、従来通りキーボードでの操作も可能
- XRデバイスでの配信も目指していることも明かす
2023年2月7日、Godotは、ベータ版『Godot Editor』アプリをGoogle Play ストアで配信したことを、ブログで発表しました。
(画像は公式サイトより引用)
Godot Engineは、クロスプラットフォームかつ、2D・3Dゲームどちらの開発も可能なゲームエンジンです。MITライセンスのオープンソースであり、使用料がかからないのも特徴です。
配信されたAndroid版『Godot Editor』では、タッチ入力がサポートされています。また、キーボード&マウスを接続することで、従来と同じような操作も可能です。
今回、『Godot Editor 3』と『Godot Editor 4』の2つのバージョンが配信されています。対応OSは『Godot Editor 3』がAndroid 4.4以上、『Godot Editor 4』はAndroid 5.0以上で、いずれも価格は無料。
なお、『Godot Editor 4』は開発中であり、両バージョンに互換性がないことに注意が必要とのこと。
Godot Editor 3Godot Editor 4公式ブログでは、『Godot Editor』アプリの仕様や操作を動画付きで説明し、今後XRデバイスでの配信も目指していることを明かしています。
(動画は公式サイトより引用)
(動画は公式サイトより引用)
詳細は、こちらをご確認ください。
Godot Editor (Beta) arrives to the Play Store