この記事の3行まとめ
- AWSブログにて『OpenXRに対応したUnreal Engine VR ServerのAWS上への構築方法』と題した記事が公開
- OpenXR対応のUnreal Engine VRサーバーをAWS上にデプロイし、クライアントとしてMeta Quest 2で接続する方法について解説
- VRサーバーの試用が完了したら、料金が追加で発生しないようにEC2インスタンスを停止、終了させることを注意点として挙げている
Amazon Web Servicesは、『OpenXRに対応したUnreal Engine VR ServerのAWS上への構築方法』と題した記事をAWSブログにて公開しました。
(画像はAWSブログより引用)
本記事ではUnreal Engine 5でVRプロジェクトをセットアップし、サーバービルドを作成。ビルドしたサーバーをAmazon Elastic Compute Cloud (EC2)にデプロイし、Meta Quest 2または別のOpenXR(※)プラットフォームで接続する手順について解説しています。
※ XRプラットフォームとデバイスにおけるロイヤリティフリーかつオープンスタンダードな標準規格
記事は下記のパートに分かれており、画像を交えながら順を追って丁寧に説明されています。
- Part 1 : AWSでのセットアップ
- Part 2 : OpenXRを使ったUnreal Engine 5 プロジェクトのセットアップ
- Part 3 : ウィジェット メニュー
- Part 4 : VR Pawn
- Part 5 : サーバーのパッケージ化とアップロード
- Part 6 : Meta Quest 2クライアントビルドのパッケージ化とロード
UE VRサーバーがAWS上で動作し、Meta Quest 2からサーバーに正常に接続できた際の例(gif画像はAWSブログより引用)
また、VRサーバーの試用が完了したら、料金が追加で発生しないようにEC2インスタンスを停止、終了させることを注意点として挙げています。
設定方法など詳細については、AWSブログをご確認ください。
『OpenXRに対応したUnreal Engine VR ServerのAWS上への構築方法』AWSブログページ