この記事の3行まとめ
- COYOTE 3DCG STUDIO、Mayaでメッシュ編集中に生成される不要な中間オブジェクトを一括削除できるツールをリリース
- ツールは同スタジオのBOOTHより無料でダウンロードでき、個人・商用目的で利用可能
- Maya 2018~2020および2022~2026のバージョンに対応している
COYOTE 3DCG STUDIOは2025年8月26日(火)、Mayaにおいて未使用の中間オブジェクトを一括削除できるツール「Coyote Delete Unused Intermediate Object」をリリースしました。
ツールはスタジオ公式BOOTHより無料でダウンロード可能。また、「ご支援枠」と題した有料版が300円(税込)で販売されていますが、ツールの機能や利用規約などに変わりはありません。
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「Coyote Delete Unused Intermediate Object」
キャラクタの複製などで気が付いたら増殖している不要な中間オブジェクト。
それ、ワンクリックで簡単に消せます。https://t.co/nptV0YbMkb#booth_pm #COYOTE_BOOTH #BOOTH pic.twitter.com/2oDCPAdaX0
— COYOTE 3DCG STUDIO -テクニカルアーティストチーム- (@cr_coyote) August 27, 2025
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— COYOTE 3DCG STUDIO -テクニカルアーティストチーム- (@cr_coyote) August 27, 2025
「Coyote Delete Unused Intermediate Object」は、Mayaでメッシュを編集中に生成されるモデルデータのキャッシュ「中間オブジェクト」を効率的に消去できるツールです。
Mayaに追加したスクリプトファイルを実行することで、中間オブジェクトの使用状況を自動で識別し、未使用状態の中間オブジェクトをワンクリックでまとめて削除可能。
モデルを繰り返し複製するなどの操作によって倍増した中間オブジェクトをクリーンアップし、モデル容量を削減できます。
(画像はBOOTHページより引用)
対応するMayaのバージョンは、2018~2020および2022~2026。インストール方法やツールの使い方は、同梱されたドキュメントで解説されています。
ツールは個人および商用目的で利用でき、改変も可能。ただし再配布などは禁止されています。利用規約の詳細は、ツールに付属するテキストファイルや、同スタジオのブログ記事に記載されています。
「Delete Unused Intermediate Object」の詳細はBOOTHページをご確認ください。
「Delete Unused Intermediate Object」COYOTE 3DCG STUDIO公式BOOTH