この記事の3行まとめ
- Godot Engine公式サイトのトップページが日本語表記に対応
- 翻訳には、日本国内のGodot Engine非公式ユーザーコミュニティ「Godot Japan」が携わっている
- 記事執筆時点、トップページ以外は日本語表記に対応していない
日本国内のGodot Engine非公式ユーザーコミュニティ「Godot Japan」は2025年5月19日(月)、Godot Engine公式サイトのトップページが日本語表記に対応したことを発表しました。
Godot 公式サイトが日本語対応されました!https://t.co/Fw7808oWyK
Godot Japanメンバーも協力しました👏— Godot Japan (@godot_jp) May 19, 2025
Godot Engineは、PC(Windows/macOS/Linux)やスマートフォン(Android/iOS)、HTML5などのプラットフォームに向けたゲームを開発できる、オープンソースのゲームエンジン。
MITライセンスのもと無料で提供されており、公式サイトよりダウンロードできるほか、ソースコードがGitHubにて公開されています。
このたびGodot Engine公式サイトのトップページにて、表示言語に日本語が追加されました。翻訳には、日本国内におけるGodot Engineの非公式ユーザーコミュニティ「Godot Japan」のメンバーが携わっています。
記事執筆時点において日本語に対応しているのはトップページのみ。公式ブログなど、そのほかのページはすべて英語で表示されます。
なお、公式ドキュメントではすでに日本語表示機能が搭載されています。
Godot Engineについては公式サイトを、Godot Japanに関する詳細はコミュニティサイトをご確認ください。
「Godot Engine」公式サイト「Godot Japan」コミュニティサイト