この記事の3行まとめ
- AIを活用した3Dモデル生成ツール「Tripo v2.5」がリリース
- 1枚の画像から自動で3Dモデルを生成可能。見えない部分は自動で補完され、モデルの全面が生成される
- Webアプリ版/API版が提供中。いずれも有料だが、Webアプリ版は無料プランも選択可能
Vastは2025年1月27日(現地時間)、AIを活用した3Dモデル生成ツール「Tripo」の最新版「v2.5」をリリースしたと発表しました。
Tripo v2.5 is here! 🎉
This major update made significant enhancements to our algorithm, enabling our creators to achieve exceptional levels of detail and geometric precision in their models.#3dmodeling #tripoai #tripo #3d #3Dprinting pic.twitter.com/OcsIDcVhV4— Tripo (@tripoai) January 26, 2025
『Tripo AI | Tripo 2.5 is now AVAILABLE: The Most Advanced Geometry Yet!』
「Tripo」は、テキストや画像データによるプロンプトを入力することで3Dモデルを自動生成できるAIツール。生成した3Dモデルは、USD/FBX/OBJ/GLBといったファイル形式で出力できます。
1枚の画像を読み込ませるだけで立体的な3Dモデルを生成可能。画像で確認できない裏側は、見えている部分をもとに自動で補完されます。
このたびリリースされた「v2.5」では、ジオメトリの精度や物理ベースレンダリング(PBR)の機能が向上したと述べられています。
「Tripo v2.5」の使用事例。アッテネーターをiPhone 16 Pro Maxで撮影し、iOS標準機能で背景を消去した画像1枚(画像左)を読み込ませ、3Dモデルを生成した(画像右)。
正面から撮影した画像を用いたためか、モデルの全長は実物よりやや長い。被写体の見えない部分は表面の見た目に合わせて補完されている
Webアプリ版/API版が用意されており、いずれも有料(※)で提供されていますが、Webアプリ版に関しては無料プランが選択できます。
※ Webアプリ版は月額制、API版は各種機能の使用に必要なクレジットを事前に購入する方式
Webアプリ版「Tripo」は、料金プランに応じて毎月ユーザーに与えられるポイントを支払うことで、プロンプトの入力や3Dモデルのダウンロードといった機能を使用可能。例えば、プロンプトを1回入力するごとに120ポイントの支払いが必要です。
無料プランでは毎月600ポイントを入手できるほか、最初の5回までポイントを消費せずに3Dモデルを出力できる「無料トライアル」が利用できます。
Webアプリ版「Tripo」で“人型ロボット”というテキストを入力して3Dモデルを生成し、歩行アニメーションを適用させた動画
なお、Vastは「Tripo」のユーザーが入力したテキストや画像データをAI学習などの用途に使用する権利を有します。また同社は、ユーザーが「Tripo」のWebサイト上で公開した3Dモデルデータの配布・複製・商用利用などが可能です。詳細は同ツールの利用規約より確認できます。
「Tripo」に関する詳細は同ツールのWebサイトをご確認ください。
「Tripo」Webサイト