「ゲームクリエイターのための数学講座」、クリーク・アンド・リバー社が開催。『ゲームを動かす数学・物理 R』『ゲームを動かす技術と発想 R』著者の堂前氏が登壇

「ゲームクリエイターのための数学講座」、クリーク・アンド・リバー社が開催。『ゲームを動かす数学・物理 R』『ゲームを動かす技術と発想 R』著者の堂前氏が登壇

2024.11.11
ニュース
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • クリーク・アンド・リバー社が「ゲームクリエイターのための数学講座 surpported by  TA Night」を開催
  • ゲーム制作に関連する数学のトピックについて、全4回のオンラインセミナーが行われる
  • 登壇者は、ロジカルビート代表の堂前 嘉樹氏

クリーク・アンド・リバー社は2024年11月8日(月)、「ゲームクリエイターのための数学講座 supported by  TA Night」を開催することを発表しました。

(画像は公式サイトより引用)

「ゲームクリエイターのための数学講座」は、三角関数やマトリクス、ベクトルなど数学に関する講演が開かれるオンラインイベント。2024年12月12日(木)から2025年6月12日(木)にかけて、全4回の講演がZoomにて実施されます。

回ごとのチケットが販売されており、一般参加者の価格は各回2,000円(税込、以下同)、学生参加者だと各回1,000円です。参加費には、YouTubeで配信されるアーカイブ視聴も含まれています。

各回の開催日と講演内容は以下の通り。

2024年12月12日(木)
【第1回:三角関数】
・馴染みの薄い三角関数
・三角関数と三平方の定理
・内積の活用について
・tanの活用法

2025年2月13日(木)
【第2回:マトリクス】
・マトリクスの数式としての表現
・マトリクスと姿勢
・マトリクスの乗算順番
・座標系や親子構造

2025年4月10日(木)
【第3回:ベクトル】
・ベクトルの数式としての表現
・「座標」と「ベクトル」の違い
・マトリクスとベクトル or 座標
・正規化、外積とその活用

2025年6月12日(木)
【第4回:カラー】
・テクスチャとデータサイズ
・カラーフォーマット
・ブレンド計算式の構成
・リニアワークフローについて

本イベントは、ゲームを動かす数学・物理 R』『ゲームを動かす技術と発想 R』の著者でもある、ロジカルビート代表の堂前 嘉樹氏が登壇します。

その他、詳細は公式イベントページをご確認ください。

『ゲームクリエイターのための数学講座 supported by TA Night』イベントページ

関連記事

『JOGAオンラインゲーム市場調査レポート2025』発売。国内オンラインゲームの開発費・運営コスト・課金額など各種データを掲載
2025.07.14
Blender Studioが無料ゲーム『DOGWALK』をリリース。Blender中心の思想で構築されたGodot連携ワークフロー
2025.07.14
Core Ultra 200Hシリーズ搭載のミニPC「GEEKOM IT15」、10万円台から販売中。AIアップスケーリング技術「Intel XeSS 2」に対応
2025.07.14 [PR]
「Blender 4.5 LTS」リリース候補版(Release Candidate)が提供開始。7/15に正式リリース予定
2025.07.11
「GDC 2025」ゲームサウンド系講演の主要トピックなどを紹介した、IGDA日本主催セミナーの動画・スライド資料が公開
2025.07.11
「BitSummit the 13th」フード・物販エリアの出店情報が発表。任天堂公認アパレルグッズなどの販売や、抽選でPS5が当たるスタンプラリー企画も
2025.07.11

注目記事ランキング

2025.07.08 - 2025.07.15
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

レベル(Level)
レベル
  1. ゲーム開発において、位置情報を持つオブジェクトが配置されている地形。
  2. RPGなどのゲームにおいて、キャラクターの成長度合いを示す数値。レベルアップなど。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!