スマートフォンから遠隔操作できる電源タップ「Tapo P300」、5/30(木)にTP-Linkから発売。4口のコンセントの個別制御、3つのUSBポートの一括制御が可能

スマートフォンから遠隔操作できる電源タップ「Tapo P300」、5/30(木)にTP-Linkから発売。4口のコンセントの個別制御、3つのUSBポートの一括制御が可能

2024.05.21
ニュース周辺機器・ハードウェア
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • TP-Link、スマートフォンから遠隔操作可能な電源タップ「Tapo P300」を発表
  • 4つのコンセントの個別制御や、3つのUSBポートの一括制御、稼働時間の確認、スケジュールやタイマーの設定が可能
  • 2つのUSB-AポートはQC3.0規格を採用。USB-CポートはPD対応の急速給電に対応している

ティーピーリンクジャパン(TP-Link)は、スマートフォンから遠隔操作可能な電源タップ「Tapo P300」を、2024年5月30日(木)から販売することを発表しました。Amazon.co.jpでの価格は4,900円(税込)。

(画像はニュースリリースより引用)

「Tapo P300」は、スマートホーム製品「Tapo」シリーズとして新たに登場した電源タップです。2.4GHz帯の無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)およびBluetooth 4.2に対応し、4つのコンセント口、USB-Aポート×2・USB-Cポート×1を搭載しています

Tapoシリーズ製品を制御する『TP-Link Tapo』アプリや、Appleの『ホーム』アプリを使用することで、4つのコンセントの個別制御、3つのUSBポートの一括制御が可能。Amazon Alexa・Siri・Googleアシスタントにも対応しており、音声コントロールも行えます。

本製品の大きさは280×50.5×32.5mmで電源コードの長さは1.8m(画像はニュースリリースより引用)

稼働時間の確認、スケジュールやタイマーの設定、ランダムな間隔でデバイスのオン・オフを切り替える「おでかけモード」も利用できます。 

(画像は製品ページより引用)

本製品に搭載している2つのUSB-Aポートは、QC3.0規格を採用。USB-CポートはPD対応の急速給電に対応し、最大20W出力の給電をサポートしています。

(画像はニュースリリースより引用)

「Tapo P300」の詳細は、製品ページニュースリリースをご確認ください。

「Tapo P300」製品ページニュースリリース

関連記事

「GDC 2025」主要トピックを解説したレポート「2025 GDC Trends Report」が無料公開。AI技術の発展、セルフパブリッシングや資金繰りなど6つのテーマで語る
2025.06.20
SideFX、Copernicusを使ってHoudiniでプロシージャルにトーンのそろったアセットを作成する学習用技術デモ「Project Skylark」を公開。UE5用プロジェクトもダウンロードできる
2025.06.20
Epic Games、UEでゲームのアクセシビリティを向上させる実装事例を解説。「GDC 2025」などの講演内容を紹介する記事がEpic Developer Communityで公開
2025.06.20
ゲームエンジン「Godot 4.5」ベータ版がリリース。関節に連動した動きが作りやすくなるBoneConstraint3Dや、マテリアルで描画領域を変更できるステンシルバッファを実装
2025.06.20
写真撮影により被写体を3Dモデル化できる無料アプリ「RealityScan」、2.0にアップデート。スキャン不要な物をAIが自動マスクする機能や、データ不足箇所を明示する機能が実装
2025.06.20
プログラミング不要のRPG制作ツール「RPG Developer Bakin」、8/28(木)に正式リリース。期間限定の割引セールが6/27(金)まで実施中
2025.06.19

注目記事ランキング

2025.06.16 - 2025.06.23
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

法線
ホウセン 頂点がどの方向に向いているのかを決定するベクトル情報。ライティング情報を受けて、どのような方向に陰影を作リ出すかを決定する処理に利用する。 マテリアル内で、計算やテクスチャ情報により法線をコントロールすることで、メッシュそのものを弄らずに立体感を出すことが可能。 面の表裏を表す面法線もある。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!