63,000円の折りたたみスマートフォン「Libero Flip」、2/29(木)にワイモバイルから

2024.02.27
ニュース周辺機器・ハードウェア
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この記事の3行まとめ

  • ソフトバンク、ワイモバイルブランドから「Libero Flip」を2月29日(木)に発売
  • ワイモバイル初の5G対応折りたたみスマートフォン
  • 国内のMNOとして独占販売することを発表。通常価格は63,000円(税込)

ソフトバンクは、ワイモバイルブランドの新商品として、ZTE製の折りたたみスマートフォン「Libero Flip」を2024年2月29日(木)に発売することを発表しました。

ワイモバイルのオンラインショップでの通常価格は、63,000円(税込)。新規またはMNPで料金プラン「シンプル2 M」「シンプル2 L」に加入すれば、割引が適用されることで39,800円(税込)で購入できます。

ソフトバンクは、国内の通信事業者(MNO)として「Libero Flip」を独占販売するとしています。

(画像はソフトバンク公式サイトより引用)

「Libero Flip」は、ワイモバイル初の5G対応の折りたたみスマートフォンです。約6.9インチの有機ELディスプレイを搭載し、本体を2つに折りたためます。

また、背面の約1.43インチ丸形サブディスプレイにより、折りたたんだ状態でも通知の確認や電話の応対、カメラの起動といったさまざまな操作が可能です。

(画像はZTE公式サイトより引用)

(画像はZTE公式サイトより引用)

カメラは、背面に約5,000万画素のメインカメラと約200万画素の被写界深度カメラ、約1,600万画素のインカメラを搭載。

本体を折り曲げて自立させることも可能で、スタンドや三脚なしでの撮影が可能です。さらに、「カメラに向かって手を振る」などのジェスチャーで撮影といった機能も用意されています。

(画像はZTE公式サイトより引用)

FeliCaおサイフケータイが利用できるほか、33Wの急速充電にも対応。防水性能はIPX2、防塵性能はIP4Xです。

「Libero Flip」の基本スペックは以下の通りです。製品の詳細は、こちらをご確認ください。

サイズ 幅×高さ×奥行(mm) 76×170×7.3mm(Open)、76×88×15.5mm(Close)
重さ 約214g
連続通信・通話時間 5G:1600分 / LTE:2000分 / UMTS:1530分
バッテリー連続待ち受け時間 約5G:320時間/LTE:430時間/UMTS:357時間
バッテリー容量 公称値:4310mAh、定格値:4180mAh
充電時間 73分
OS Android 13
ROM 128GB
RAM 6GB
チップセット Qualcomm Snapdragon 7 mobile platform Gen 1 ( オクタコア) 2.4GHz+2.36GHz+1.8GHz
SIM nanoSIM / eSIM
USB Type Type-C
「Libero Flip」製品ページニュースリリース

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