Databricks、無料で使えるオープンソースの大規模言語モデル『Dolly 2.0』をリリース。自社製データセットにより商用利用が可能に

Databricks、無料で使えるオープンソースの大規模言語モデル『Dolly 2.0』をリリース。自社製データセットにより商用利用が可能に

2023.04.13
ニュースAI
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この記事の3行まとめ

  • Databricks、命令追従型LLM『Dolly 2.0』をリリース
  • Dolly 1.0ではできなかった商用利用が可能に
  • 商用利用のためにデータセット「databricks-dolly-15k」を作成

Databricksは、大規模言語モデル(以下、LLM)「Dolly」の最新バージョンである『Dolly 2.0』をリリースし、同社ブログにて発表しました。

Dolly 2.0は、商用利用可能なオープンソースの命令追従型LLMです。リリースしたDatabricksによれば、Dolly 2.0が初の商用利用可能なオープンソースである命令追従型LLMとのこと。

Dolly 1.0をリリースした際、「商用利用が可能かどうか」という質問が多く寄せられました。Dolly 1.0は、OpenAI APIを利用したデータセットでトレーニングされていたので、同APIの利用規約に抵触しており、商用利用はできませんでした。

これを踏まえてDolly 2.0では、EleutherAIのpythiaモデルファミリーをベースに、5,000人以上のDatabricks従業員によって作られたレコードも含んだデータセットでトレーニングしたことで、商用利用を可能にしています。

こうして生まれたデータセット「databricks-dolly-15k」は、Dolly 1.0で使われたデータセットも小さいものですが、高品質であるといいます。

詳細は、「Free Dolly: Introducing the World’s First Truly Open Instruction-Tuned LLM」をご確認ください。

Free Dolly: Introducing the World's First Truly Open Instruction-Tuned LLM

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