東プレ、「REALFORCE」ブランドのゲーミングキーボード「GX1 Keyboard」を発売!アクチュエーションポイント変更機能に「ダイナミックモード」を追加装備

2023.03.06
ニュース周辺機器・ハードウェア
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この記事の3行まとめ

  • 「REALFORCE」ブランドの新製品として、ゲーミングキーボード「GX1 Keyboard」が発売
  • アクチュエーションポイント・リリースポイントがリアルタイムで可変する「ダイナミックモード」を搭載
  • 「ジェル リストレスト」も同時発売された

東プレは、「REALFORCE」ブランドの新製品として、ゲーミングキーボード「GX1 Keyboard」を発売しました。

キー荷重は30gと45gから選択でき、配列は日本語と英語が用意されています。これにより、計4種のモデルが展開され、価格はいずれも33,000円(税込)。なお、キーレイアウトはテンキーレスです。

「GX1 Keyboard」は、静電容量無接点方式の静音スイッチを採用した、有線モデルのゲーミングキーボードです。

本製品は、各キースイッチのアクチュエーションポイントを0.8mm、1.5mm、2.2mm、3mmから選択できるAPC(アクチュエーション・ポイント・チェンジャー)を搭載。そのうえ、APCにダイナミックモードを追加で装備しており、「Dual-APC」として機能します。

通常、アクチュエーションポイントとリリースポイントは同じ位置で固定されています。つまり、キーをアクチュエーションポイントまで押し込むとキー入力がオンになり、その位置(リリースポイント)よりキーが浅くなるまでオンの状態は維持したままです。

ダイナミックモードは、このキー入力がオンになる位置(アクチュエーションポイント)とオフになる位置(リリースポイント)が、指の動きに合わせてリアルタイムに可変する機能なのです。

(画像は製品ページより引用)

「Dual-APC」は、ソフトウェア『REALFORCE CONNECT』上で利用可能。同ソフトは、マクロ機能、ファームウェアアップデートなども利用できます。

本製品のオプション品としては、医療の現場でも使われるジェル素材「ジェルトロン」を採用したジェル リストレストが同時発売されたほか、近日中に「GX1キースペーサーセット」が発売予定です。

その他、「GX1 Keyboard」の詳細は製品ページをご確認ください。

REALFORCE「GX1 Keyboard」製品ページプレスリリース

以下、プレスリリースからの引用です。


東プレ株式会社(代表取締役社長:山本 豊 本社所在地:東京都中央区日本橋) は、REALFORCE(リアルフォース)ブランドのゲーミングキーボード新製品「GX1 Keyboard」(以下、GX1)4機種を2023年3月6日(月)に発売します。キー荷重に2種類(45g、30g)、キーレイアウトに2種類(日本語配列、英語配列)のバリエーションがあり、製品価格は全て33,000円(税込)です。

GX1 Keyboard製品写真

製品画像一括ダウンロード リンク: https://www.realforce.co.jp/press/photo/GX1.zip

GX1は、東プレが日本国内で開発から製造、販売までを行うREALFORCEブランドのゲーミングキーボード新製品で、キースイッチのアクチュエーションポイントをカスタマイズできる従来からのAPC(アクチュエーション・ポイント・チェンジャー)をノーマルモードとして、更なる高速入力を可能にするダイナミックモードを追加装備したDual-APC機能を新しく搭載しました。
ダイナミックモードでは、従来固定値であったキーストロークにおけるオン位置(アクチュエーションポイント)・オフ位置(リリースポイント)を指の動きに合わせてリアルタイムに可変させています。これはREALFORCEの大きな特徴の一つである東プレスイッチ(静電容量無接点方式)の特性であるキーストロークのアナログ値を取得できる機能を応用することで実現しました。

GX1は、静音の東プレスイッチを採用することで、勝敗を左右するゲーム内の音響効果に、より集中できるようにするとともに、ボイスチャットで連携しているチームメイトとの会話の妨げになるような打鍵音を低減させます。

GX1は、約1,677万色の発光が可能なバックライト機能を搭載し、16種類の発光パターンを選択できます。バックライトの発光パターンは各キー個別にタイミングや発光方法をコントロールできるカスタムイルミネーション機能も搭載しています。

GX1の筐体デザインは、REALFORCEブランドのキーボードとしては初めてフローティングデザインが採用され、より美しいライティング効果を実現しました。
また、省スペースなテンキーレスデザインと、左右および中央の3か所からケーブルを取り回しできる構造により、ゲーマーの間で近年バリエーションが広がっている様々なキーボードの配置方法にも適しています。

GX1のユーザーは、専用のソフトウェア「REALFORCE CONNECT」をインストールすることで、『Dual-APC』、『複数のキー操作を1つのキーで実行できるマクロ』、『カスタムイルミネーション』、『キー配置をカスタマイズできるキーマップ入替機能』、『キーマップ2面切替』、『ヒートマップ表示』、『ファームウェアアップデート』、『オンボードメモリー機能』などが利用可能です。

GX1用のオプション品として、長時間の使用でも快適性が持続する「ジェル リストレスト」(型番M080201、製品価格 7,920円税込)がGX1と同時発売される他、より高速な入力と静音性を向上させる「GX1キースペーサーセット」(日本語配列用および英語配列用)も近日発売予定です。

GX1、ジェル リストレストは、REALFORCE Store(同社直販Webサイト)と、楽天市場、Amazonの各Webサイト、ビックカメラのWebサイト・店舗、ソフマップの店舗にて販売されます。

ジェル リストレスト 3月6日発売

GX1 キースペーサーセット 近日発売予定

REALFORCE Store: https://store.realforce.co.jp/
楽天市場: https://item.rakuten.co.jp/realforce/
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/
ビックカメラ.com: https://www.biccamera.com/bc/category/?q=REALFORCE
ビックカメラ店舗一覧: https://www.biccamera.com/bc/i/shop/shoplist/index.jsp
ソフマップ店舗一覧: https://www.sofmap.com/tenpo/

【スペック表】

GX1スペック

ジェル リストレスト TKLスペック

キースペーサーセット スペック

■REALFORCE(リアルフォース)について
東プレ株式会社は1983年に静電容量無接点方式のスイッチを搭載した入力機器を業務用端末として開発し販売いたしました。その入力機器が高い評価を受けたことから、PC用キーボードを開発し2001年に「REALFORCE」として個人用途向けに発売しました。「REALFORCE」が変わらず守り続けているのは、高機能、高品質、高品位な製品をお客様に提供することへのこだわりです。使う人のことを考えながら誠実に開発を続けています。キーボードは現在に至るまで、日本品質にこだわり、設計から製造、サポートまで一貫して相模原市(神奈川県)の工場で対応しています。 「REALFORCE」は、ホーム&オフィス用の「マスターシリーズ」、ゲーミング用の「ゲーミングシリーズ」、「アクセサリー」の3つで構成されています。

 
■東プレ株式会社について
東プレ株式会社は1935年の創業以来、塑性(プレス)加工技術と金型設計技術を応用し、自動車関連製品、定温物流、空調機器、電子機器の各分野で、日本、アメリカ、メキシコ、中国、インドネシア、インドの工場で生産しています。企画設計段階から開発に携わる一貫生産体制に強みを持ち、独立系ならではの自由で柔軟な発想で時代のニーズに合ったものづくりをしています。東京証券取引所プライム市場に上場、証券コード:5975。

※東プレ、TOPRE、TOPREロゴ、REALFORCEおよび、REALFORCEロゴは、東プレ株式会社の登録商標です。
※仕様、および、デザインは予告なしに変更される場合があります。
※本資料に掲載した写真は実際の製品とは多少異なる場合があります。
※その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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