Keychronのコンパクトなメカニカルキーボード「Keychron V1」が発売。日本語配列・英語配列ともに用意

2023.02.14
ニュース周辺機器・ハードウェア
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この記事の3行まとめ

  • コペックジャパン、コンパクトサイズのメカニカルキーボード「Keychron V1」を発売
  • キースイッチは赤軸、青軸、茶軸から選択でき、ホットスワップも可能
  • 好きな機能を割り当てられるノブも搭載している

コペックジャパンは、Keychron製のメカニカルキーボード「Keychron V1」を発売しました。同社の直販サイトでの価格は、17,930円(税込)。

「Keychron V1」は、コンパクトな75%サイズのメカニカルキーボード。キー配列は日本語、英語どちらのモデルも用意されています。

(画像は製品ページより引用)

キースイッチはKeychron K Proスイッチを採用しており、赤軸、青軸、茶軸から選択可能。また、赤軸、茶軸は工場出荷時に潤滑油が塗布されており、滑らかなタイピングに寄与するとのこと。ホットスワップも対応し、3ピンまたは5ピンでMXタイプのメカニカルスイッチと交換することもできます。

(画像は製品ページより引用)

英語配列モデルはPBT素材のダブルショットキーキャップが使われ、日本語配列モデルではABS素材にレーザー刻印したものが使われています。また、どちらのキーキャップも、プロファイルは高さがOEMで形状はSAにした「OSA」を採用。

本製品は、カスタマイズのしやすさも特徴としています。QMKおよびVIAをサポートし、各キーや、キーボード右上のノブに好きな機能の割り当てが可能。また、WindowsとmacOSでキーレイアウトを切り替えるスイッチも備えています。

(画像は製品ページより引用)

フレームはABS樹脂で、トランスルーセント仕様。カラーはフロステッドブラックです。プレートはスチール製で、プレートの下には吸音フォームやシリコンパッドが配置されています。

(画像は製品ページより引用)

接続はUSB Type-Cのみで、ワイヤレスには非対応です。キーキャップを含まない本体サイズは、328.5×148.7×前方高さ17.9(後方高さ25.8)mm。重さは約970g±10g。

「Keychron V1」の詳細は、こちらをご確認ください。

なお、KeychronのWebサイトでも「Keychron V1」は購入可能ですが、日本語配列が選べないことや、ノブの有無が選択できるなどの違いがあります。

ニュースリリース「Keychron V1」製品ページ

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