この記事の3行まとめ
- Qustodio社がレポート『From Alpha to Z: raising the digital generations』を公開
- アメリカ、オーストラリア、イギリス、スペインで4~18歳の子どもがいる400,000以上の家族が調査対象
- 調査対象国すべての国で大人気のゲームは『Roblox』
ペアレンタルコントロールサービスなどを提供するQustodio社は、『From Alpha to Z: raising the digital generations』と題したレポートを公開しました。
本レポートは、子どもがどのようにテクノロジーと接しているかを、2022年に調査したものです。調査対象は、アメリカ、オーストラリア、イギリス、スペインで4~18歳の子どもがいる、400,000以上の家族。子どものスクリーンタイムを管理する必要性や、管理方法、学校でのデバイス利用についてなどの調査がされています。
スクリーンタイムは平均4時間(画像は『From Alpha to Z: raising the digital generations』より引用)
また、オンライン動画、ソーシャルメディア、ゲーム、教育、コミュニケーションのカテゴリに分けて使っているアプリについて調査し、アプリの詳細や使用時間などを発表しています。
たとえば、子どもが1日にTikTokを使う時間は平均107分で、YouTubeは平均67分でした。
アプリの使用時間(画像は『From Alpha to Z: raising the digital generations』より引用)
ゲームに関わる時間は1日平均38分。調査対象国すべての国で『Roblox』が人気で、1日平均180分もプレイされています。
(画像は『RESEARCH BY APP CATEGORY Gaming』より引用)
レポートの詳細は、こちらをご確認ください。
From Alpha to Z: raising the digital generations