2Dゲーム向けエンジン『GameMaker』がVersion 2022.11へアップデート。サウンドエフェクト機能が追加されたほか、ランタイムの選択により容量削減が可能に

2022.12.05
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この記事の3行まとめ

  • GameMakerがVersion 2022.11にアップデート
  • 6種のサウンドエフェクトが追加、今後はさらに追加予定
  • 配列関数の追加、ランタイムの選択など

YoYo Gamesは、2Dゲーム向けエンジン『GameMaker』のVersion 2022.11をリリースしました。

(画像はニュースリリースより引用)

今回のアップデートでは、主にサウンド面が強化。エンジン内でサウンドにエフェクトを追加できるようになりました。

使用可能なエフェクトは以下の通りです。

  • Reverb(リバーブ)
  • Delay(ディレイ)
  • Bitcrusher(ビットクラッシャー)
  • High-pass filter(ハイパスフィルタ
  • Low-pass filter(ローパスフィルタ)
  • Gain(ゲイン)

今後のアップデートで、エフェクトをさらに追加する予定とのこと。

他にも、配列関数が追加、string()関数がアップデートされました。現在使用できる配列関数の使用方法と一覧はこちらから確認できます。

さらに、GameMakerダウンロード時に使用するランタイムを選択できるようになりました。これによりディスク容量を節約できます。

(画像はニュースリリースより引用)

アップデートの詳細はこちらをご確認ください。

GameMaker Version 2022.11 ニュースリリースGameMaker公式サイト

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