ステンレス筐体のメカニカルキーボード『Majestouch Metal SUS』シリーズ、『Majestouch 3』などをベースにした製品群が発売

2022.11.15
ニュース周辺機器・ハードウェア
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この記事の3行まとめ

  • 『Majestouch 3』などをベースにしたステンレス筐体メカニカルキーボード『Majestouch 3 Metal SUS』シリーズが発売
  • ステンレス筐体は重く、剛性が高いことを特徴としている
  • キースイッチや配列などが異なる32モデルを展開

ダイヤテックは2022年11月11日、ステンレス筐体のメカニカルキーボード『Majestouch 3 Metal SUS』『Majestouch 3 BLACK Metal SUS』『Majestouch 3 NINJA Metal SUS』を発売しました。

『Majestouch 3 Metal SUS』日本語配列・フルサイズ・静音赤軸モデル(画像は製品ページより引用)

『Majestouch Metal SUS』シリーズは、2005年に登場した『マジェスタッチメタル』をリニューアルした製品群。筐体はステンレス製で、高剛性と重さを特徴としています。

この筐体がメカニカルキーボード『Majestouch』の基板を支えている構造により、同キーボードに採用されているキースイッチ「CHERRY MXスイッチ」の特性を最大限引き出せているとのこと。

『Majestouch Metal SUS』は、これまで『Majestouch 2』や 『Majestouch BLACK』をベースにしたモデルを発売してきました。

『Majestouch 2S Metal SUS』の青軸キーボードモデルで打鍵している様子(1分7秒から)

今回は『Majestouch 3』や『Majestouch 3 BLACK/NINJA』をベースにした『Majestouch 3 Metal SUS』『Majestouch 3 BLACK Metal SUS』『Majestouch 3 NINJA Metal SUS』が発売されました。

各製品は、日本語配列・英語配列、フルサイズ・テンキーレス、キースイッチ4種(茶軸・青軸・赤軸・静音赤軸)のバリエーションが展開。計32モデルが用意されています。なお、フルサイズモデルの重さは約4.4kg、テンキーレスモデルは約3.6kg。

価格は、いずれの製品もフルサイズモデルが37,400円(税込)、テンキーレスモデルが35,200円(税込)です。

各モデルの詳細はダイヤテックの新着情報ページや、『Majestouch Metal SUS』シリーズの特集ページをご確認ください。

『Majestouch Metal SUS』シリーズ特集ページ

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