この記事の3行まとめ
2023年1月10日、AdobeがSubstance 3D Painter 8.3をリリースしました。
#SubstancePainter 8.3 now supports USD format imports! Helping make your #3Dworkflow between apps like #Zbrush and #NVIDIAOmniverse a little more seamless 😉 pic.twitter.com/SFCkKsCOEA
— Adobe Substance 3D (@Substance3D) January 11, 2023
#SubstancePainter 8.3 now supports USD format imports! Helping make your #3Dworkflow between apps like #Zbrush and #NVIDIAOmniverse a little more seamless 😉 pic.twitter.com/SFCkKsCOEA
— Adobe Substance 3D (@Substance3D) January 11, 2023
Substance 3D Painter 8.3の主なアップデートは、ベイク処理がツールバーに独立、ファイル形式USDをサポート、UV projectionのScaleモードにPhysical sizeを追加の3点です。
ベイク処理がツールバーに独立しました。その他、viewportに直接ベイクする機能・ローポリのメッシュとハイポリのメッシュを比較する機能の追加、ローポリのメッシュがハイポリのメッシュと重なっていない部分が赤く表示される機能など多くの機能が追加されています。
また、バージョンアップに合わせて、Bake Mesh Mapsのチュートリアル動画も公開されています。
ファイル形式Universal Scene Description(USD)がサポートされるようになりました。同時に、Scope and variantsセレクターでサブセットのみインポートする機能や、テクスチャファイルと一緒にUSDファイルをエクスポートする機能なども追加されています。
UV projectionのScaleモードにPhysical sizeを設定できるようになりました。UVアンラップのトライアングルの平均サイズに基づいて演算されたUVサイズが設定されます。
Substance 3D Painter 8.3の詳細はSubstance 3D Painter Version 8.3 Release notesをご確認ください。
Substance 3D Painter Version 8.3 Release notes