フォートナイト公式サイトを開き、画面右上の「サインイン」をクリック。名前、ディスプレイネーム(アカウントで表示されるニックネーム)、自分で決めたパスワードを入力します。その後、画面の指示に従ってアカウント作成を進めます。
EPIC GAMES STOREを開き、「Epic Games Launcher」をダウンロードします。ダウンロードしたインストーラーを起動し、画面上のガイドに従ってEpic Games Launcherをインストールします。
Epic Games Launcherを起動し、作成したアカウントでサインインしたら、画面左側の「ストア」タブをクリックします。「ストアを検索」と書かれた検索窓で「フォートナイト」と検索し、フォートナイトのストアページに移動します。「入手」をクリックして、フォートナイトをインストールしましょう。同様の手順で「UEFN」も入手します。
Epic Games LauncherからUEFNを起動します。起動後、プロジェクトブラウザの左側の「ISLAND TEMPLATES」からテンプレートとして「ケビン浮島」を選びます。[作成]ボタンをクリックして新しいプロジェクトを作成しましょう。
UEFNからフォートナイトを起動し、作成したプロジェクトで遊んでみましょう。画面中央上部にある「セッションを開始」をクリックすると、自動的にフォートナイトのクリエイティブモードが開始します。
エディタ画面における、視点の移動方法を把握しておきましょう。マウスの右ボタンを押しながら「マウスを上下左右に動かす」と、視点が回転します。右ボタンを押しながら「W,A,S,Dキー」で視点の位置が前後左右に移動します。
左下の「コンテンツドロワー」をクリックすると、プロジェクトに存在するアセットが一覧表示されます。「All > Fortnite > GrayBox > Floors」から「GrayBox Floor」をステージにドラッグ&ドロップして、ステージにオブジェクトを配置しましょう。
ステージ上のオブジェクトをクリックすると選択状態になります。選択状態で出現する赤、青、緑の矢印は「移動ツール」と呼ばれ、ドラッグするとオブジェクトを移動できます。そのほか、「回転ツール」と「スケーリングツール」も存在します。また、選択中に「Deleteキー」でオブジェクトを削除できます。
ケビン浮島にある2つの大きな浮島を繋ぐ、アスレチックコースの土台を作りましょう。GrayBox Floorを空中に並べて、道を繋ぎます。ある程度コースができたら、「セッションを開始」して実際に歩けるか試してみましょう。
コースから落下したプレイヤーをキルし、リスポーンさせる仕組みを作りましょう。コンテンツドロワーの「All > Fortnite > Devices」から仕掛けのアセット『ダメージボリューム』をコースの下側に配置します。「詳細」タブからゾーンの範囲を広げ、ダメージタイプを「撃破」に設定して、赤いエリアに触れたプレイヤーを撃破します。
デスしたプレイヤーのリスポーン地点を設定します。仕掛け『プレイヤースポーンパッド』をスタート地点となる場所に配置します。チェックポイントにしたい場所に、仕掛け『プレイヤーチェックポイントパッド』を配置すると、踏んだプレイヤーのリスポーン地点が更新されます。
コースのギミックとして、ぶつかったプレイヤーを弾くボールが転がる坂道のエリアを作ります。
坂道のてっぺんに、仕掛け「ボールスポナー」をいくつか配置し、ボールを出現させます。さらに障害物となる「ピンボールバンパー」などを置き、歯ごたえのあるコースを作りましょう。
『タイマーの仕掛け』を2つ、ステージに配置します。一方のタイマーのカウントが0になった通知を、もう一方のタイマーが受け取り、カウントを開始するように設定します。プレイヤーをブロックする『バリアの仕掛け』もスタート地点に置き、カウント0で無効化されるよう設定します。
仕掛け『キャプチャーエリア』をゴールに配置します。『キャプチャーエリア』内にプレイヤーが入った通知をタイマーが受信したら、タイマーを止めるよう設定します。これで、スタートとゴールの仕組みができました。
仕掛けを組み合わせれば、多種多様なギミックが実現できます。あなたの創造性を働かせて、ユニークなギミックにあふれたコースにしましょう!
UEFNには、「Fab」と呼ばれるアセットストアが用意されています。Fabに訪れて、気になるアセットをプロジェクトに追加しましょう。追加したいアセットは、ドラッグ&ドロップで直接ステージに追加可能です。
今回のチュートリアルのために、キーボーとムラスケのデータを配布しています。以下のリンクからダウンロードしましょう。 ダウンロードはこちら
ダウンロードしたデータをコンテンツドロワーにドラッグ&ドロップし、プロジェクトにインポートします。コンテンツドロワーにキーボーとムラスケのアセットが追加されていれば成功です。
インポートしたアセットを使って、ギミックを作ってみましょう。坂を転がるボールのギミックで使用した『ピンボールバンパー』の見た目を、キーボーとムラスケに変更します。これで、当たったら弾かれるキーボーとムラスケが完成しました!
「クリエイター ポータル」を使って、UEFNで作成した島を世界中に公開する
フレンドとリアルタイムでゲームを編集する
フレンドとチームを組んでゲーム制作を行う
UEFNの機能「ランドスケープ」を使ってオリジナルの地形を作る